主婦でも社会人でも作業管理が楽になる「やることリスト」(Todoリスト)を作ろう

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若いときは何でも覚えられたのにスケジュールや段取りを忘れてしまうことが多くなります。そんなときに便利なのはやることリストです。社会人の方ならアプリを既にインストールして活用されている方も多いかもしれません。

私は事務職や主婦の仕事はやることリストと相性抜群だと思うので作って使うまでを記載していきたいと思います。

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紙とペンがあれば箇条書きでOK

頭の中を整理して作業を効率化できる!頭の中でぐるぐる回っている散らかった情報をまず書き出しましょう。それだけで何をするかわかります。それに優先順位をつけます。緊急かな?重要かな?

事務職の方は忙しい日は月の何日(月初め、給与、請求書発行、月末など)と決まっているので日々のルーティーンに突発的なタスクを追加して書き出しましょう。

主婦の方は家事や細々した作業が多くなります。子どもがいれば学校関係や習い事関係なども追加されます。

相性がいい理由は何をするかと何をしたかを項目で目視できるので達成感が得られます。完璧に出来てない部分があってもリストを見れば今日やったことが分かります。

手書き派の人には無印の短冊形メモチェックリストが程よいおすすめです。ノートや手帳にスケジュールを記載される方には無印の半透明付箋もすごく便利です。

緊急重要マトリクスで一目瞭然!捗るリスト

時間管理マトリクスや重要度優先度マトリクスなどとも呼ばれています。

紙やホワイトボードに下記の表を作って予定を書いた付箋を張るのが簡単です。

↑重要度←緊急度

A領域(重要度が高く緊急度も高いもの)|B領域(重要度が高く緊急度は低いもの)

C領域(重要度が低く緊急度は高いもの)|D領域(重要度が低く緊急度も低いもの)

事務職

社会人の方は熟知しているあるあるかもです。

A領域=契約や締切がある会社的に優先度が高い仕事

B領域=A領域に集中・引き上げるための後任育成、自社商品サービス改善、他社商品サービス検討

C領域=重要ではない電話メール、重要ではない会議接客、業務日報

D領域=優先度の低い資料作成、倉庫や過去資料の整理、何もしない移動時間や待ち時間

主婦

A領域=仕事や学校行事などスケジュールに組み込まれたものと締切のある提出物

B領域=仕事や資格の勉強、次の週や月に必要なモノの発注

C領域=会社学校関係者からの重要ではないLINEやメール連絡のチェック、井戸端会議(主婦の営業活動:ストレス解消や情報収集の場ですがほどほどがベスト)

D領域=何もしない移動時間や待ち時間、ランチ会(ストレス解消には必要)

D領域は重要度も緊急度も低いですがどんな人にも「何もしない」「余裕をもって行動する」時間が必要なので無くてはならないものです。不要だと切り捨てると胃潰瘍や鬱になることもあると思います。空白の時間が耐えられない人でも仮眠するなど休息に充てリフレッシュするという方向でD領域を考えてほしいです。

会社に勤めていたころは私が一番若く下の立場だったため、上司のためにA領域に必要な資料作成やその他の部署からの突発的な作業は確認して行うことが多かったです。C領域に上司が時間を割かれないようにトラブル関係でなければ別の人に代わってもらったり、折り返すようにしてその間に取引先から言われた要点をまとめていたりしました。

主婦業は達成感がないと言われている理由はやっているが見えない気付かれない作業をたくさんこなしていると考えています。書いてやることで自分でこれだけやったと思えることが大切だと思います。

小学生の活用法

帰宅してからのやることを書いてます。

「宿題」音読・算数プリント「お手伝い」お風呂洗いなどです。高学年になればもっと細かくスケジュールを立てることになるのでしょう。

うちの報酬は1回のお手伝いで10円またはゲーム時間10分延長です。

1日宿題・勉強の後40分がゲーム時間としています。お手伝いすればゲームが長く出来るシステムです。

小学生に上がる前に自分でリストを書くこと家庭内のルールを決めたことが良かったのか今のところ守ってくれています。本格的な反抗期になるまで続いてくれることを期待しています。

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