9歳の娘に正論を言う大人げない話①

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9歳の娘が日曜日の夜に宿題が終わってないと宣う。宿題は「日記」「読書カード」「音読」でした。金曜日に日記の題材と読書カードに書く本を決めた。「音読」は終わっている状態でした。

算数は好きなため当日に終わるのですが国語はニガテだと公言している娘もものあるあるな出来事のため想定内です。日曜は朝から付きっきりで一緒にやることも多いのですが本日は日商簿記3級の試験日で川崎まで行っており不在でした。帰ってきたら宿題に手を付けていないももに準備をするように伝えました。

大人げない41歳の母親が娘に正論で伝えてしまいました。

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「いまやろうとおもっていた」は封印せよ

やることリストを作成して「音読」「日記」「読書カード」「自宅学習」etc.書いて出掛けて帰ってきたらやっていない。予想の範囲内とはいえ腹が立ちます。しかし管理者がいないと当然です。

小学3年生になってから「いまやろうとおもっていた」が発動するようになりました。この言葉はその場しのぎにもならないので何度も注意しています。よく後に続く「言われたからやる気がなくなった」が無いのは評価します。

この「いまからやろうとおのっていた」に対して「準備が整った状態なら言ってもOK。そうではないなら今からやりますと言いましょう」聞いた相手が本当にイヤな気分になるから口癖になる前に封印してやめるように強く言いました。

朝起きてすべて終われることはほぼない

朝学習は大いにやるほうが良いです。しかし宿題は朝やるものではない。寝る前に終わる算段が付いてないのにお手つだい小人さんや魔法使いでも現れない限り不可能だと伝えました。しかし睡眠時間を奪う訳にもいかないため眠ってもらいました。

「困ったら早めにいう。ギリギリに言わない。」

大人でも難しいことだからこれから良くしていこう

最後にフォローをしました。「大人になっても毎日何かを間違うし忘れて困ることがあるからその場しのぎにもならないとこを言うのではなく、まずは終わっていない事実を言ってどうするかを伝える。どうしたら終わるかを相談してくれたら一緒に出来ることもあるから話をしてください。」

意外と大人も日々の性格で忙殺されて小さなミスをたくさんしています。ももに説教しつつ自分も反省しました。今週はガッツリ簿記勉強していて宿題のチェックが甘かったです。来週から一週間を宿題&自宅学習強化週間にすることにしました。

今からお手伝い小人に扮してランドセルの中身を確認してきます。

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