日商簿記2級試験まであと86日!有価証券分かりにくい!

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2022年2月27日の日商簿記2級試験合格を目標にクレアールの講義動画&テキストで学習を進めています。

昨日????となった「有価証券」をおさらいしてみた。テキスト1周してから復習しようと考えてましたがスッキリして次のchapter5へ進みたかったのでもう一度問題を解きました。

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Chapter4「有価証券」

簿記は仕訳処理をするために勘定科目を覚える必要があります。最初はまた種類別に勘定科目増えた仕訳処理でした。ただ「有価証券」の端数利息評価がわかりにくいです。

有価証券の端数利息

「利付債券」→利払日に「額面金額」に対して一定の利率をかけた金額を利息として受け取ることができます。

利付債券が利払日以外に日に売買される場合に売主と買主間で債券の売買額とは別に、前の利払日の翌日から売買当日までの利息を計算します。

「月割計算」の文言あれば月割計算、指示がない場合は日割り計算、年利率〇%、利払日などの数字に注意!
月割計算の文言を見落として小数点が出てきたので焦りました。社債等の利払日(年2回あり)を迎えた仕訳を6カ月分で計算することも見落としました。見落としポイントを覚書として記載しました。

有価証券の評価

「売買目的有価証券」の評価は「帳簿価格」「時価」との差額を「評価益」または「評価損」で処理します。

「満期保有目的債券」と「その他有価証券」の評価が難しかったです。

「満期保有目的債券」を所有している場合に「取得価格」と「額面金額」との差額を保有期間にわたり按分して帳簿価格を増額または減額させます。

社債取得日から満期日まで〇カ月、社債取得日から決算日まで□カ月

(額面金額ー取得金額)×□カ月/〇カ月=償却原価

読んでもあまりピンとこない処理なので同じような問題が出た時に解けるようにしたいと思います。

「その他有価証券」は債券と債券以外のその他有価証券があります。

「時価評価」したことによる評価差額は洗替方式に基づき「全部純資産直入法」によって処理ってどういう意味なんだろうと考えながら仕訳処理を見ました。

「投資有価証券」の時価総額ー帳簿総額で「その他有価証券評価差額金」が借方にくるのか貸方にくるのかで資産の増減処理をします。だから直入法なのでしょうか。

問題を読み取るポイントの確認をして仕訳処理を頭に浮かべるように数回解かないとピンとこない気がします。

明日からはChapter5「固定資産」の学習スタートします。

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