ドラマを観ている際やアニメ・ゲームのキャラクターデザイン画を見ていると本当にスゴイと感じます。演技演出などの知識は全くないので本当に素直に感嘆します。動きのある表現は本に没頭することとは全く違う特別な気持ちが芽生えます。
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俳優の演技力
某犯人を推理するドラマに夢中になっています。登場人物の怪演で全く犯人が絞れません。俳優の演技のちょっとした表情で推理というなの想像を掻き立てられることがドラマの醍醐味なのでしょう。
音楽や演出の効果も当然あるのでしょうが観ている人たちに喜怒哀楽の感情を起こさせ引き込むことが出来るのは無駄な動きをそぎ落とした演技のおかげなのでしょうか。
一目で性格が想像できるのはスゴイ
アニメ・ゲームのキャラクターデザイン画を見ていると演技と違って一目でどんな性格か想像できるような表情や体躯をしています。キャラクターに特徴的な（※古い表現化もしれない「ツンデレ」「ヤンデレ」「天然」「正義の味方」「冷静沈着」など）要素があればあるほど分かりやすく描かれています。誰が見ても分かるをデザインする人は表現力がスゴイと感じる瞬間です。
声が絵に命を吹き込む
最近久しぶりに声優たちが脚光を浴びる機会が増えてきました。負担やストレスになっていないと良いと思わず心配するTVがあったりもしますが声優業界が賑わうと嬉しくなるのがファン心理です。唯一ファンクラブに入会したのがとある声優なので応援したい気持ちはあります。
アニメ・ゲームでちょっとした息遣いで絵に命を吹き込むことが出来ることがスゴイです。声優という職業は日本にしか存在しないと20年くらい前には言われていました。海外ではアナウンサーが声をあてたりすると声優好きのコミュニティで知り合った海外のメール友達が言っていました。
技術だけじゃない愛や情熱がこもっているもの
俳優、デザイナー、声優など上記はプロの人たちです。プロデビュー前やアマの人たちの情熱溢れる作品に触れるとワクワクしてきませんか？小学生の頃とかは漫画賞に輝いたとかのうたい文句の読み切り作品にトキメキました。冨樫義博さんの狼なんて怖くない！を切り抜いて持っていました。ぶっちぎりで面白かったです。高校生の美術作品展なども好き・情熱・時間との闘いが感じられて好きでした。
技術はもちろんスゴイのですがプロというより、尖がった愛や物凄い熱量が注ぎ込まれた作品は見えている部分以外に人間の情熱や第六感に訴えてくるものを感じます。
アンテナを張り続けて好きを受信しよう
高校生の時に県内の美術部が集まってスケッチ大会が行われました。その際に「美術は何のためにあると思いますか？」と別の高校の美術教諭から質問をされました。「美しいものなど何かから受けた自分の感情を相手に伝えるための表現の一つとして美術は存在していると思っています」と答えたことを記憶しています。
表現は芸術です。そして芸術はイオナズンです。
色んな人達が表現した好きを見てみたいですね！美術館巡りも素敵ですし、新潟の大地の芸術祭も規模が大きくて楽しそうです。
今は家に引きこもって子ども達と「びじゅチューン」を見ています。心情的な部分も含め行き来が自由に解禁されたら徳島の「大塚国際美術館」に行きたいです。半日過ごしましたが足りなかった場所でした。近くの船で見る渦潮も必見です！
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