人事を尽くして天命を待つ

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毎日、少しずつ大きくなる子ども達にどう接していこうか悩んだりしませんか?

特大のカミナリを落とした後は親が悪かった部分は謝り、子どもの問題点をフォローをしたりと毎日大変です。子どもがマナーを学んで生きていけるように伝えていくことが親の使命ですから子どもと一緒に成長していきましょう。

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今出来ることを少しずつ頑張ろう

私は同じような悩みを抱えている人や生きてきた中で学べたことを必要としている人に役立ててもらえるようにブログを書き続けています。子ども達はもっと初めてのことや頑張っていることが日々溢れています。その挑戦している姿を間近で見ている親だからこそ信頼関係を築くために見守って励ましていきたいですね。

子どもが何かを始めてうまくいかない

幼児期

誰でも最初からうまく出来る人はいません。自分(パパ、ママ)だって初めての時は完璧には出来なかったよ。はじめてなのに出来た部分を褒めて、出来なかった部分は途中まで手伝って子どもに仕上げをしてもらうか確認しましょう。触らないでと言われたらそのままにしましょう。親(パパ、ママ)にやってほしいと言われたら親も苦戦している風に子どもが出来なかった部分を実況しながら仕上げまで行います。

「お手伝い」と書いて「邪魔」と読むような小さいうちは何が「イヤイヤ」スイッチかわからない時があります。時間に余裕がある際はこのやりたがる気持ちは積極性につながっていくと信じて家庭内の役割「お仕事」をお願いしていきましょう。

小学生

小学生になると授業を通して初めての事柄が多くあります。うまくできないと感じる子どもへ幼児期と同じように誰だって最初から完璧に出来ない事を伝えて、子どもはどうしたいのかを確認します。うまく出来るようになりたいならどうやったらうまく出来そうか一緒に考えたり練習に付き合ったりしてみると良いかもしれません。

今はインターネットで色々な情報が出てきますので運動だったら動画を見て公園で練習したり、芸術系なら子どもが出来ている部分や親目線で褒められる部分を見つけて何を頑張っているのかを見守って応援していきたいですね。

 

「人事を尽くして天命を待つ」

東晋王朝時代の中国に異民族が攻めてきた際、将軍の謝安(しゃあん)が指揮を執り、できる限りの作戦を考えて全て実行しました。その結果、国の存亡を懸けたこの戦いに勝利し、異民族の侵略行為の撃退に成功します。

人間が全力を尽くしてやりきると、結果は天命に任せる。事の成否は人知を越えたところ「天命=天が与えた定められた運命」にあるため静かに結果を待つ。
南宋初期の中国の儒学者である胡寅(こいん)が『読史管見(とくしかんけん)』に「人事を尽くして天命に聴(まか)す」と述べたことが由来といわれています。

子育ての結果は子どもが大人になってから決めること

子どもには人の悪口を言ったり、意地悪な行為をしないように伝えています。悪意を持った言動は自身が見て聞いているので廻り廻って自分自身に降りかかってきます。同じような言動をする人達が周りに集まるようになるから気をつけましょう。

自分がお友達になりたいと思えるような子はどんな子?よく考えて相手に接してね。

どんなに良く接してもつけ込んできたり意地悪してくる子がいると思う。挨拶は必ず返すこと意地悪で返さないで親や先生、友達に相談するようにしてほしい。親は貴方が大切だから言いにくくてもツラくなったら話してほしい。お願いね。と伝えています。

今現在学校では大きなトラブルなく通っています。

優しいお友達に囲まれて学校生活が過ごせるように祈っています。

大きくなるまで本当に何が起こるのかわかりません。反抗期には親ガチャ外れたわ!と口にだされているかもしれません。「私にとって貴方は大当たりだよ!大好きよ」と伝えられる余裕が持てるように健康に気を付けて生きていこうと思います。

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