就学時健康診断

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我が家の子どもが通っている。息子が入学する予定の指定校では3年前には親子で受付をした後に体育館へ集合して、グループ分けの後に子ども達が健診のために準備されている教室を巡っていく形式でした。学校によっては健診後に全員面接を行う場合もあるようですが受診人数が100人を超えていたので指定校では行われませんでした。

今回は緊急事態宣言は解除されましたが換気が行われるため保護者が待機する体育館等も寒い可能性が高いので体温調整が出来る服装が良いようです。また子ども達は動きやすく脱ぎやすい服装で足元が寒い&トイレで困るので上履きは忘れないようにしましょう。「ママー!トイレスリッパなーい!」と待ち時間に叫んでいるお子さんがいて幼稚園から慌てて来たんだろうなと思いました。

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早めに受付をしたからといって早く帰れるわけではない

1時間くらいで終わるかな?と甘い時間見積もりですぐ後に用事を入れるのは危険です。下のお子さんを延長保育をしている場合は少し長めにお願いした方が安全です。約100人と人数が多かったこともありますが全く時間が読めません。

3年前に幼稚園を早退して行列の前から10番前後に並んで受付をしました。グループ分けも2番目くらいでした。しかし学校から出るのは最後の方になりました。

理由としては健康診断を行うために巡る順番です。内科→眼科→歯科など順番通り進むAグループと逆に順番を後ろ側から進むBグループの様な形で巡っていたそうで健診の教室前でかなりの時間待っていたようです。

その間ずっと体育館で「何か引っかかったのか?」「グループの足を引っ張っているんじゃないのか?」とそわそわして落ち着きませんでした。やっと最後の方に戻ってきたときに娘に尋ねると上記の巡る順番のことを言っていたので子ども間でトラブル等がなくてよかったと思うことにしました。

健診で気になる項目があった保護者には声が掛けられて親子で移動の案内が行われていました。衝立で区切られた机を挟んで専門家と対面になる空間が3か所ほど用意されており健康診断での様子や受診した方が良い場合は案内がなされるようです。

その時も窓等は換気でほどほど開放されていて寒かったです。今回の方が窓を全開にしていると考えられるのでひざ掛け等もあった方が便利かもしれません。

親子共々風邪を引かないように暖かい恰好で臨みましょう。

入学前に親子で取り組んだこと

  1. 登下校のルートを子どもと一緒に歩いて確かめました。危険な場所がないか。寄り道しないように、お友だちと遊ぶ場合も一度家に帰るように伝えました。登下校に関して登校班がある学校の場合は、登校班で話し合って決められた管理人(世話人)がいらっしゃって新一年生の保護者へ説明に来てくれます。登校班がない地域は保護者内や町内会等の活動で旗振り係等があるようです。
  2. 持ち物の確認をしました。「筆箱の中身(えんぴつは4本、お名前ペン1本など)」「給食セットの中身」「月曜セット」「入学式の服(卒園式と同じ)」「帽子・水筒」※給食セットや体操服などは中に入れるものを袋にゼッケン布に記載して付けておくと自分で練習しながら準備をしてくれるようになります。
  3. 小学校の授業ごっこをしました。ママゴトと同じようにごっこ遊びでイメージを持ってもらおうと「次は〇〇の授業です。〇〇さん絵本の何ページを開いてください。」「この問題がわかる人は手を上げてください。」「次は移動教室です。準備してください。(体育の場合は着替えて体育館へ行く設定)」とジャケットを引っ張りだして先生役をやりました。でも意外と小学校の先生は普段の授業ではラフな格好をしていらっしゃいます。

入学する前に少しイメージ出来ると子どもが安心して学校生活をスタート出来るかな?と取り組んできました。すべて完璧に出来る必要はないと思います。周囲を見て「今は席を立たないんだな」「この時間はこうするんだ!」「わからなかったら聞けばいいんだ」と学んでいく時期なので小食な子がお友だちと一緒の給食ならいつもより食べたり、困った時に泣きながらも伝えられるようになったりする時期です。

1年生で何でもできるなんて人生何週目だよ!みたいなお子さんも存在しますがはじめてのことが多くて戸惑うのが当たり前です。娘も1番の仲良しのお友だちが引っ越して寂しそうにしていました。クラス分けも同じ幼稚園出身が1人だけというスタートでしたが逞しくなってきました。

色々ある学校活動

1年生のお子さん心配ですよね。介護等の家庭の事情があったり働く親御さんには負担がありますが学校内活動のボランティアがあります。おすすめは「読み聞かせ」です。学校によって決まり事が異なるようですが基本は決まった活動日に子どもと一緒に登校して教室で本を読み聞かせます。感染対策でiPadのカメラを利用したりしながら飛沫防止に取り組みながら活動しています。他にも私は参加していませんが図書室に飾りを作るクラフト活動もあるようです

子どもの学校での様子が見られるのが一番の特権です。

親の心配は尽きませんが子ども達にとって春からの学校生活が楽しいものになるように見守っていきたいですね!

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