2021年10月10日から放送を開始した「真犯人フラグ」11月14日に第五話が放映されました。今回も視聴内容と判明した情報から推理していきたいと思います。
真犯人は日野渉に投票しています。
【第五話】
凌介の家に蹴り込まれた篤斗のサッカーボール。サッカー教室の山田コーチへ失踪直前にサッカーボールを持っていたのかを尋ねる凌介。サッカー教室を出る凌介を見つめる謎の男がいた。得体のしれない液体をかけられたりと物理的に危害を加えられ始める。
二宮瑞穂は橘一星にオンラインサロンのオフ会へ誘われ、失踪した家族を探すために「同盟」を組みたいと申し出る。時と場合により凌介抜きで捜査をする同盟は結成された。
阿久津、落合刑事がサッカーボールの件で菱田朋子へ聞き込みをする後ろでパガニーニが1階から団地へ侵入している。夜にパガニーニがベランダへ侵入してきた直後に猫おばさんが迎えにきて謎の言葉を残し「ラ・カンパネラ」を歌いながら去っていく。菱田朋子は相良家へ上がり込み凌介に窓の修理の手配や掃除と称してコロコロをする。
「至上の時」へ集合した面々。凌介はドライブレコーダー写真の違和感を伝える。一星は「アフロディーテの下僕」というアカウントを突き止めたという。「勝つのは僕の愛だ。奴は卑劣なLiar。拭いて涙、取り戻すこの手に宝。待っててForever lover」というツイートが瑞穂に向けたものだと推測しました。
店を出た凌介をぷろびんが突撃。一星に撃退されるも逃げた後にぷろびんは一星だと気づき憎しみを込めた目で見ていた。
車道へ突き飛ばされた凌介を瑞穂が助ける。その時に写真の違和感に気付き警察へ連絡を入れる。傘の人物が真帆ではないと考えていた凌介は菱田朋子の家で真帆と同じ赤い限定傘を見つけてしまう。
その後の展開や設定を推理してみる
ドラマを観て個人的に感じた内容を基に推理しているので事実とは異なる可能性が高いです。
相良凌介
大学時代に人間関係を拗らせて周囲にアンテナを張らないで小説とは異なる職種に携わっていたが事件と身近な人の異常性をきっかけに本気モードで過去と向き合うことになっていくのでしょうか。次回の放送で接触してくる謎の男は真帆に好意を持っていた男性でしょう。失踪事件当日に遅番と言って会う約束をしていた人物なのかもしれません。
次回覚醒モードに入るようなので期待してます。探偵で小説家なんて海外ドラマのキャッスルみたいな感じですね。
二宮瑞穂
実は横断歩道前で車道へ凌介を突き飛ばしたのは瑞穂だと考えています。殺そうと思ったわけではなく意図があって行動したと予想。あのタイミングで助けに入るのは怪しい。謎の男は凌介に接触しようとしたが車道へ突き飛ばされたのをみて逃げ出して様子を伺っていたのではないでしょうか。
凌介への好意は個人ではなく家族を大切にしている存在だからだと考えています。第一話で実家に帰っていたと話していましたが本当は孤児院出身など家族との縁が薄いような気がします。
橘一星
オンラインサロン「ミーティア」主催。ミーティアは流星、隕石。オンラインサロンのオフ会で出てきたアルティメットというスポーツを初めて知りました。パン屋では餡バターを二つ購入していました。懐かしく思って購入したのかもしくは誰かに渡すためでしょうか。
菱田朋子
行き過ぎた行為が目立つ菱田朋子は真帆が好き過ぎて成り代わりたくなったのではないでしょうか。傘もその一つ。同じような服装も持っているのでしょう。真帆がいなくなったことで暴走モードに入ってしまった。
猫おばさんを知っていることから以前住んでいたのは相良家の建築予定地近くだと思います。
小幡由美(通称:バタコさん)
真犯人フラグのポスタービジュアルの左上だと予想されるバタコさん。金魚鉢の部屋の主ではないかとも予想しており最近ご機嫌なのは相良家が不幸になっているからではないかと考えています。大学時代凌介へ好意を抱いていた女性で”かがやきの土”への願いで相良家が不幸になっていると信じている精神的に病んでいる状態だと思います。バタコさんが金魚鉢の部屋の主だと仮定すると遺影や位牌の手配など本木陽香との関連性も浮かびます。
望月鼓太朗
「アフロディーテの下僕」だと目される人物。子どもの頃に瑞穂と接点がありずっと片思いをしていたということも考えられます。特徴的なほくろから冷凍遺体と身内の可能性もあるのではないでしょうか。
本木陽香
第五話では「うれしいことがあったんです!」と気味が悪い状態でした。自分の写った「不倫疑惑」写真のことが嬉しかったのでしょうか。一星との関連を疑っているので来週プロキシマが攻撃されることで何か行動に変化が起こるのか期待しています。
次回の放送が楽しみですね!
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