日商簿記3級【159回】試験を受けてきました。合格発表は12月6日です。

2021年11月21日の日商簿記3級の試験合格を目標にクレアールで学習していました。昨日試験を受けた内容を記憶を呼び起こして記事にします。

23年ぶりくらいに資格試験で少し緊張しました。試験会場が幸高校だったため久しぶりに横浜市内から出ました。矢向駅から幸高校へ徒歩で向かいました。方向音痴のためスマートフォンのナビにお世話になりました。そして10月から学習を開始した成果を試してきました。

※記載した問題は記憶違いの可能性もあります。また同じく記載した解答自体も正解とは限りませんのでご承知おき下さい。

第1問：仕訳（配点45点）

15問で45点だと聞いていました。仕訳数をカウントしていないため記憶がありません。

語群から選択して記号で解答する形式でした。

【15分配分】勘定科目を書かなくて良くて嬉しいです。

ただ記号を間違えないように気を付けました。

仕訳は修正仕訳、電子債権、税抜方式で仮受消費税等が出ました。見直し不要の分は問題の冒頭に斜線を入れて、後で時間があれば見直したいものを冒頭〇して進めていきました。第1問と第3問が出来れば70超えるためここは点数取っておきたいです。しかし時間を取られては第3問に取り組めないためパッと仕訳や金額が浮かばない時は飛ばしました。

第2問：当座借越・補助簿（20点）

• 当座預金残高が△150,000‐
• 5日＋210,000（受取手形or売掛金の回収）補助簿は「当座預金出納帳」「受取手形が売掛金の補助簿」で2つ
• 〇日＋402,000（貸付金400,000が利息2,000と共に当座預金入金）
• 17日△378,000（記憶がない。備品購入を当座預金支払だったかも）「当座預金出納帳」「固定資産台帳」で2つ
• 〇日△7,000（費用項目を当座預金で支払う）

当座預金残高77,000‐（借方残高）

【10分配分】一番最後に問題を解いた割にあまり記憶に残っていません。間違っている可能性があります。

第3問：財務諸表の作成（35点）

【30分配分】仕訳の順番は思い出した順番です

• 現金出納帳残高と比べて現金有高が10,000少なかったため現金過不足分を「雑損」処理
• 前受金として受け取って額を売掛金と相殺
• 売上原価算出のため仕入科目へ商品の期首残高を加算、期末残高を減算
• 建物3,600,000（30年）＝今期建物減価償却累計額120,000‐財務諸表は前期繰越960,000に今期分を加算して記載
• 備品1,680,000は1,200,000と期中10月取得分480,000（共に4年）があるため、1,200,000分の備品減価償却累計額300,000‐と480,000分の備品減価償却累計額（6カ月分）60,000‐の計360,000‐財務諸表は前期繰越320,000に今期分を加算して記載
• 広告宣伝費90,000は契約180,000を年2回払いの6カ月分を9月に支払った（9月～2月までの費用）3月分の1カ月分15,000を未払費用計上
• 借入金900,000（12月）に対して支払った利息27,000のうち当期分は4カ月分9,000のため次期分18,000を前払費用計上
• 「受取手形」「売掛金」に対する貸倒引当金（2%）を計算するため修正仕訳で処理のあった売掛金に気を付けて算出。受取手形720,000（2%）＝14,400‐売掛金780,000（2％）＝15,600の計30,000との差額補充法で計上
• 法人税、住民税及び事業税を未払い法人税等へ
• 仮受消費税ー仮払消費税＝未払消費税

残り5分で配点箇所であろう場所を再計算

記載した当期純利益の額を失念したため

貸借は合って終わっても不安が残ります。

私と同じような解答になった方いらっしゃいますか？初めて受けたため解答発表がないことを知りませんでした。受かったつもりになって日商簿記2級の学習を始めます。試験を受けたことで学習熱が高いうちに2月に受ける予定を組みました。

発表は12月6日です。