選挙も政治家も大変だと感じた話

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19歳で選挙事務所で手伝いに行って一日でギブアップした話

最初に書いておきますが全く支持層とかなくニュートラルな状態でお手伝いに行きました。社会勉強です。初めに手伝いで行ったのは有権者に電話する事務所でした。「〇〇選挙では〇〇をよろしくお願いします。」的なやつです。無理無理ギブアップ。

人見知りなのに対面なしの電話で会話なんて苦行です。ストレス死してしまいます。電話をしていた方々はおばさま達でしたが私ともう一人20代前半のお嬢様がいました。「電話はしんどいねぇ」と話しながらランチしました。

本部スタッフの人が夕方に来た時に就職面接でもやったことがないくらい自分アピールしました。「私タイピング早いです。資料作りリスト作成できます!」もうぐいぐい行きました。

晴れて次の日から本部事務所にお嬢様と行くことになりました。

政治家って大変だわと本部事務所で思ったこと

私がお手伝いに行ったところでは本部事務所は2か所ありました。後援会その他の方々が挨拶や応援を行う事務所。テレビカメラが入るのはこの事務所です。裏方の事務の人たちが仕事をするのが裏方事務所です。アピりまくった結果かお嬢様に気に入られたからかは不明ですが2日目から裏方事務所でお手伝いが始まりました。

1日目で電話していたリストは裏方事務所で作成しています。後援会の人たちのお名前が書いてある紙を一つのリストに打ち込む作業でした。

ここで見たのは裏方事務所は政治家に近い事務方の人たちがいるホーム。休憩・補給場所的な感じでした。朝に裏方事務所へ候補者が「本日もよろしくお願いします。」と挨拶してからもう一つの本部事務所に行ってそこから選挙カーに乗って出発していたみたいです。ちなみにお嬢様は選挙カーでいい感じの声でウグイス嬢をしていました。

大変さを感じたのは朝に仕立てられたようにキッチリしていた候補者が昼に裏方事務所に来たときはぐったりしていて、休憩後に身なりを整えなおしてピシっとした後出発。夕刻に戻ってくるとドアでふら付いていて顔も頬がこけてげっそりしていました。明くる日はまた同じことの繰り返し。あんなに消耗するのかと唖然としました。

選挙前に20になるのがバレた&初投票に行きました

裏方事務所は東京から来ている方々が多かったです。地方なのに家賃が高くて驚いた話やら地方の名物の話等OLのランチ会話ばかりで政治の話は一切出なかったです。ただリストにしている元の後援会用紙の話になったときに生年月日の話をしていたら、ブリキ猫ちゃん選挙日前に20歳になるね~よかったらよろしくね~。と言われてしまった。

初投票の場所は卒業した小学校の体育館でした。体育館が立て変えられてきれいになってました。それどころか第一運動場から第二運動場へ移動。※地方は運動場が2か所ある小学校もあります。

無事に投票してお家でドキドキしました。

気になる選挙結果とさらにの驚き

残念ながら候補者は落選しました。どんなに訴えても理解されたり有権者の気持ちをつかまないと結果は出ません。

親子代々の地盤のある土地だったようですが選挙前に親類から汚職事件問題が発生していたようで有権者の心が離れていたと選挙翌日に聞きました。

さらに驚きは外交的な本部事務所に足繁く通っていた人がライバル候補者の当選発表でテレビに映っていること。これがコウモリ外交ってやつか!と選挙の初投票と共に考え方も大人の階段を上った出来事でした。

まとめ:決断できるのが大人

大人とは選挙権のある18歳以上の人でしょうか?

41歳なので身体は大人ですが、誰もが憧れる立場の人間、先を見据えてブレない人間、常に人に寄り添えて支えられる人間どれでもありません。

責任を持って行動できる人が大人です。小さいことでも自分で決定してどんな結果でも受け止める覚悟を持って生きているか。決断に失敗はつきものですが他人にレールをしかれたものか自分で拓いたものかで納得できるかは変わってくると思います。

私は、敷いてくれた成功レールに乗る!って覚悟できれば急にポイントが切り替わってなかったら飛び降りて次のものに乗るぜ!とどんどん進んでいきそうなので人の助言をレールだと思えば有りだとは考えてます。

人の意見を聴くのは大切だけど決断は自分で!!!

最後に選挙へ行った方が良いです。どの年代が”有権”使用して選挙に参加しているか統計取られてます。高齢者への保障が他の年代より厚いのは投票しているからです。

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