隙間に入ったり、からあげが鼻に入ったと言い出したりと兎に角「どうしてそうなった!?」ということが多い娘もものお話です。被害が自分だけだと良いのですが今回は他の方にも迷惑を掛けた話も含みます。気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。
虫が出たからUターン?朝にバタバタして謎の遅刻
我が家は小学校までの道のりにある横断歩道は3つで子どもの歩速でゆっくり行っても7~10分ほどで着きます。しかし前日準備をしているのにも関わらずワーキャー騒ぎながら朝バタバタしています。
朝のバタバタも3年生になって改善には向かっています。1年生の時のように一緒に連絡帳を確かめながら準備はしなくなったため登校準備で親がするのは水筒の準備と髪のセットくらいです。夜にこっそり必需品の持ち物確認はしています。体温測定カード、筆箱の中身、給食セット、ハンカチ&ティッシュなど。朝に「母に感謝しなさい!」とおどけながら言います。「ママありがと~♪」と抱き締めてきて一連の動作完了です。
早く家を出てもエントランスに飛んでいる虫がいて通れないと戻ってきたこともあります。結局その日もギリギリです。朝に校門で挨拶や安全のために立ってくれている先生方と担任の先生に申し訳ないです。10分ほど遅れそうなときは送っていきます。
不注意で紛失、取り違えと忘れ物
最近は忘れ物が少なくなりました。それでも無くなりません。紛失は消耗品なら注意で済まされます。しかし取り違えの時は本当に心臓によくない。娘ももの取り違えで困っている子や悲しんでいる子がいると思うと心が痛む。
スイミング教室で2回取り違えがあり翌日の午前中に返却しに行きました。2回ともカウンターに問い合わせは無かったようです。2回ともそっくりではあったがよく見ると違うものでした。1回目は傘。色も形状もキャラクターも同じでしたが書いてある名前がもものではない。名前をしっかり確認するように説教しました。2回目は靴。おろしたてだけど間違わないでくれ。同じ色でラインが違う靴でしたが自分で選んだ靴なんだから…靴を履く前にしっかり確認するように説教しました。3回目はない事を切に願っています。
ポインタのポインタ状態なゲームソフト
ゲームソフトのケースを開けると別のソフトが入っていることが多々あります。レンタルDVDやゲーム買取販売店でアルバイトしていた時に意外と多く発生していましたがまさかももが同じタイプだったとはと驚きます。
ポインタとはマリオブラザーズの箱を開けるとマリオカートのソフトが入っているとすると「探しているソフト(マリオブラザーズ)はA(マリオカート)の箱にあるよ!」とアドレスが書かれている場所です。ポインタのポインタは「次にA(マリオカート)の箱を開けたら探しているソフトはB(ポケモン)の箱にあるよ!」と小出しの謎解きクイズみたいに次の指示のある場所へ移動していく形なのでどの順番でゲームをしたかは分かります。後で困るのは自分なんだから使ったソフトは元の箱に戻してほしいものです。
気を付けようと努力はしている
うっかりミスは誰にでもあります。気を張り過ぎても疲れます。生き物の生き死に関わったりせず他所の方々への迷惑が掛からないものなら失敗しながらこんな時は注意する!とパターン化して学習はしていければ良いと思います。
ももも自分が忘れっぽい自覚があるようで余裕があるときは気を付けているようです。小学1年生の頃初めて忘れ物をした時に絶望したような感じでしたが「教科書忘れても死なないし先生に忘れたことを伝えてどうするか考えなさい」と伝えたところ忘れ物以外で何度かミスしても深刻そうにはしていません。親の手が離れていくとフォローできる部分も限られてくるので日々メンタルも鍛えられているのかと感じています。親に似て図太くなっているだけかもしれません。
親だって失敗しています。娘のももで良かった点は引き継き行い、失敗だったやこうすれば良かった点を下の子の教育に活かしています。ももの頑張りと失敗があってこその母の成長だと言い訳をしつつポジティブなももに救われています。
子どもには1度も失敗しないより小さい失敗から学んで次に活かせるようになって欲しいです。これをすると失敗する!ということと同じ状態に陥ったときはこう対処しようと危機管理能力と適応力が養われることを期待して子どもの失敗をフォローしつつも見守っていこうと考えています。完璧な人はいません。日々成長です。
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