幼児小学生持ちだとママ友がいなくても保護者同士が合えば挨拶は必須です。
人と会話するのは好きですがコミュニケーション能力は低めなので忍のように1番に行ってさくっと帰るのが理想です。
しかし、幼稚園、保育園、こども園にお迎えに行くと大人として2、3言葉を交わすものです。小学校だとPTAや地域活動があるので完全シャットアウトという訳にはいきません。
多少変わり者だと思われても槍玉に挙げられない程度の営業活動は必要だと思ったので出来るだけ目立たず、静かにさっとドロンする方法を考えました。
挨拶を交わす相手には意地悪しずらい心理を利用する
幼児小学生持ちだと有効性が高いです。性格が歪んでいる人間でも子どもに対して元気に挨拶しましょうと教育している親が園内、校内で挨拶を無視すると一目でどちらが悪いか判ります。評判が落ちるので避ける保護者が多いので挨拶は基本戦術です。必ず行いましょう。また挨拶を交わした後に即悪口を言い始めるのも結構難易度が高いのでかなり効果的な行動です。
小学校でも有効です。校内でよく会う〇〇さんのお母さんと顔が浮かぶ相手の子どもにはちょっかい出しにくい傾向にあると思います。コロナで学校活動が制限されていますが子どもの友人には軽く声を掛けたりしています。
笑顔で手を振りながら足を止めないことが重要です。さくっと帰りましょう。
挨拶の後は天気→行事→時事ネタや子どもの成長話でGO
子どもを送ったor迎えた後なら挨拶しながら帰るを実行可能です。しかしラクだけではないのがママ友間忍道です。
ママ友との会話はとても楽しいのですが地雷を踏まないようにすることが最重要です。コロナ騒動で全く会えない時に知り合いのママ友と再会したとき興奮してしまうくらい嬉しかったです。だがそれはそれ。地雷は地雷。安全に生きましょう。
基本的にはその場に留まる場合は挨拶の後に「今日は晴れて暑かったね!残暑厳しすぎる」など天気の話をします。相手も大人なので合わせてくれて数分持ちます。天気から雨が降るとかなったら直近の行事に絡めて雨じゃないと良いねなど当たり障りなく会話を伸ばす。
後は時事ネタ「朝のニュースで〇〇ってやっていたね」や「〇〇ちゃん(くん)大きくなったね」
ママ友ともほどほど距離感なら髪型が変わったりいつもとちがったらオシャレだねなど気付いたら声を掛けたりする。子どもと洋服がリンクしていたりして見ていると勉強になったりします。
基本は聞き役に徹するのがラクです。ママ友の話で共感できるポイントがあると親近感も沸きます。ママ友からは子どもが同学年なのでピンポイントな習い事、施設情報など有用性の高い内容が含まれています。ただ馬が合わない人とは物理的に距離を取っていきましょう。
子どもを理由に距離を取る
忍として基本は子どもが見える場所にいます。子どもが砂場で遊んでいるなら一緒に参加するか側にいます。井戸端会議自体は良いとは思います。子ども同士がトラブル起こしたり、遊んでいる最中に怪我をしたときに誰かいないと対処できない事。そもそも未然に防ぐ方がいいので見守っています。
少々のトラブルは子どもの気付きや成長の繋がるので口出しはしませんが出血したり手が出そうな場合は止めます。外での暴力は兄弟ゲンカとは次元が違う大問題になります。大人どころか子どもでもカッとして衝動的に振る舞えば居場所がなくなります。
誰の居場所もなくならないように静かに影から見守るのが忍の役割です。注意点は他所のお子さんを押し付けられそうになったら自分の子だけで精一杯なので無理だと断りましょう。しつこいなら用事を作ってさっさと帰ります。
気持ちよく交流できる範囲で活動
忍道は耐え忍ぶばかりではなく気持ちよく交流できる範囲で過ごしましょう。耐えるのは子どもからの理不尽だけでお腹いっぱいです。
コミュニケーション能力が高くないことを自覚して挨拶以外は自分の子どもの仲良し範囲だけで活動するだけでも十分です。勝手に広がってしまいますが近くは浅くその他はもっと浅くで生きていけます。敵意さえ向けられなければ人畜無害バンザイです。
交流関係が増えればトラブル件数も増えます。コミュニケーション能力が低い人が家族ぐるみの付き合い=武器を手渡して地雷原突入しているのと同義です。義理人情に厚い善人にはなれませんが不義理しない程度の偽善者として平穏無事に生きていきたい。
周囲は優しい人で溢れています。そんな人たちに日々感謝してこれからもトラブルがないこと祈ります。
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